今日もボランティアに行って来ました。
前にも書いたかもしれませんが、フードバンクのような所。企業や個人から寄付された食べ物を生活困窮者に配布する団体のお手伝いです。
10:30-12:30は、市区町村等で生活困窮者と認められた人達に送る為の食べ物の箱詰め作業。炭水化物4割、おかずと調味料で4割、お菓子/飲み物で1割、あとはお米を入れるらしいです。
僕を含め、あと2人ボランティアがいましたが、1人は日本人の社会人一年目の女の子、もう1人はカナダ人の若い女の子。学生かと思ったら、日本で働いてるらしい。ここにくる人、ボランティアも食べ物を取りに来る人も、とにかく外人が多い。
ボランティアで来ていたアラブ系の夫婦、どこから来たの?って聞いたら、オーストラリアですと。奥さんか彼女かわからないけど、その人のお誕生日で、初めて日本に来たんだって。なんでそれでボランティア?と思ったけど、ちょっと言葉が通じなくて、わかりませんでした。
先に書いたカナダ人の女の子は、カナダの大学にこのフードバンクがあって、そこでボランティアをしてたみたいで、日本でもやってるんだって。
13:00から15:00までは、パントリーで来場者の案内や食べ物の品出し作業。そこにもインド系?のアメリカ人が来てて、休暇で1週間日本に来てて、その期間中にこのボランティアに来てるって。。。何で?よくわからないけど、日本人より海外の人達の方がボランティアが普通のことなんだなあと感じる次第。何か日本人が忘れている気持ちがあるんだろうか。
まだ20時間以上、ボランティアしないといけないので、また聞いてみたり、観察してみたいと思います。あと、来場者はもっといろんな国の人が来るので、語学の勉強にはなるなあと思いました。英語は仕事でも使ってるので、それなりに受け答えできましたが、今日は勉強中の中国語を少し話してみました。通じてるか通じてないかわからないけど、何とかなりました。